紅白を観ていると今年ももう終わりかーという気持ちになりますね。(今はニコ動の音楽と紅白の音楽を同時に聴きながらこの記事を書いています)
今年も残り数時間ということで、今年のポケモンカードを振り返ってみます。

1~2月 
受験勉強してました。

3~5月
エメラルドブレイクが発売されたので、ポケモンカードを始めようと思いました。今思えばこの時期からポケモンカードを始めたのってのすごいですね。
デッキは知人から龍レックのレシピを貰ったので、それをレックウザメガバトル終了までずっと使っていました。
今思えば、龍レックをレックウザメガバトルで使用したことはいいデッキチョイスだったのかなと思っています。龍レックは入れ替え手段、エネルギー加速手段をグッズに依存せずに起動でき、更にδワイルドのおかげででガマゲロゲEXや、ガマゲロゲEXのメタ的存在であるライボルトEX系統に対して強く出ることが出来ます。実際にレックウザメガバトルの二日目はライボルトEX系統ばかりと当たった記憶がありますが、かなり優位に試合を運ぶことができ、セカンドの3戦目まで進むことが出来ました。(因みに三戦目はガマゲロゲEXに負けましたが、対ガマゲロゲEX系統については、ポケモンカードを始めたばかりというのもあり、今回が初めての対戦だったのでまあ仕方ないですね。)

6~9月
レックウザメガバトルが終わったころからサーナイトEXを使っていたのですが、バンデッドリング収録のギラティナEXについて
・Mサーナイトのブリリアントアローの点数がダブルドラゴンエネルギーで+60
・ギラティナEXの起動に於ける課題の一つとして挙げられるエネルギー加速がゼルネアスのジオコントロールで解決できる
というシナジーが生まれます。またMサーナイトの一つの課題の一つとして挙げられる「Mサーナイトが処理された後の立て直し」についても、ギラティナEXが建っていれば、ギラティナEXで二体目のMサーナイトを建てるまでの時間稼ぎ及びダブルドラゴンエネルギーによる+60パンプがあるために二体目のMサーナイト起動しやすくなるのも大きな利点の一つです。
このデッキが強いかどうかはさておき、個人的にはサーナイトが好きなので今後も環境に合わせてデッキを弄って握っていたいですね。

10~12月
この時期はミュウツーEXとビークインを使っていました。
MミュウツーEXを初めて見た時は、「こんなの建つのかよ・・・」と思っていましたがメガターボも存在することからも2~3ターン目くらいに建ち、建った後のバニシングストライクの抜き性能は驚異的です。更に記憶のほこらによるチェンジダメージが存在するため、中途半端な中打点の攻撃を抑止できるのも使っていて、また使われていて強いと思いました。
MミュウツーEXはフーパEXを投入したスピードを意識したもの(①)と、ダイゴやいいきずぐすりを投入したチェンジダメージに重きを置いたもの(②)どちらも使いましたが、どちらも一長一短といった感じですね。

①の長所
早いタイミングからバニシングストライクを打っていけるため、相手よりも早くテンポを奪っていける。特に相手がEX単(M進化なし)のようなデッキではバニシングストライクを3回打って勝ちという明確な勝ち筋がある。
①の短所
スピードが速い分その分脆さがある。育てているMミュウツーEXにうまく点数を入れられた場合にバニシングストライクを一回打った返しのターンで気絶させられるという状況がよく起こります。(特にこのような状況は対エルレイドで多発した。→http://milkieees.diarynote.jp/201511282315007380/
②の長所
MミュウツーEXを建てた後の安定感が素晴らしい。この手のミュウツーデッキはフラダリを多めに積むので(私が今使っているミュウツーには4枚積んであります)チェンジダメージで気絶しそうなポケモンをフラダリしてチェンジダメージという動きが容易にでき、また建て終わった後は相手がイベルタルEXやルギアEXの入っているデッキでもない限りエネルギーをどんどん貼っていく為いいきずぐすりのおねえさんバニシングストライクの動きも容易であります。先ほどのエルレイドの例を挙げると、①のミュウツーではバニシングストライクを打つと返しのターンで次のエルレイドorタスキで耐えられたエルレイドで気絶していまうし、チェンジダメージでは(エルレイドにパンプが掛かっていなければ)エルレイドが気絶せずに結局次のターンに130点を載せられる為処理が難しくなってきますが、②のミュウツーではいいぐすりバニシングストライクで次のターンのセンシングブレードも耐えつつエルレイドを処理することが出来ます。(パンプが掛かっているエルレイドが存在する場合にはそのエルレイドをフラダリするようにすれば良いです。)
②の短所
Mミュウツーを建てるまでのプレイングの正確さが求められる。特にこちらが後攻を取った場合に後攻2ターン目にM進化するようにするのだが、そのM進化を挟んだ先攻2~3ターン目にMミュウツーが気絶しないようにポケモンセンターのお姉さん或はいいきずぐすりを打たなければならない場面がかなりあるのだが、ポケモンセンターのお姉さんを使うと他のサポーターが使えずMミュウツーEXやエネルギーを握れなくなる(出来れば一ターンに一回きちんとエネルギーを貼りたい)状況もあるし、いいきずぐすりではエネルギーを消費してしまいいつまでも攻撃できないため、次のターンで攻撃された分をいいきずぐすり/ポケモンセンターのお姉さんで回復・・・こうなってしまうともう悪循環って感じですね。2ターンの開始時に
プラターヌ博士、ポケモンセンターのお姉さん、エネルギー、MミュウツーEXが揃っていることが理想的です。

ビークインについては、バトルフェスタ2015で用いた+ルチャブル構築(→http://milkieees.diarynote.jp/201512021527446622/)のほかに
・+鍛冶屋+ブイズ
・+ゾロアークbreak
を試しました。破天の怒り環境になってMジュカインが流行ると予想していましたが、それよりもオーロットbreakが流行ってしまったのでゾロアーク入りにシフトしています。

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今年全体の反省として、プレイングの粗さが挙げられます。
傍から見れば、「この盤面ならば勝ち確定」という状況に於いてわざわざ遠回りな道をたどって勝ちまでもっていったり(勿論この過程で負けた試合も数多くあります。)、シェイミEXを出さなくてもいい状況でわざわざ出して負け筋を作ったり、シェイミ1投のデッキでサイド落ちを考慮せずにハイパーボールでハンドを0にしていざデッキを見てみるとシェイミEXがサイド落ちしていたり・・・例を挙げればきりがない重大なプレイングミスです。
またルール的な面においても、ゲンシグラードンEXをフラダリで呼び出してそのままプレイングしようとしたり(その行為に気付かない相手も相手だとは思いますが。)、エネルギーを1
ターンに二体貼ったり、ギラティナEXでロックしている時に特殊エネルギーを貼ったり(すべて私がバトルフェスタでやってしまったミスです)。
すべて対戦相手が気づいたり、隣の対戦相手が気づいてくれたので、直接の試合の結果に影響を及ぼしたとは考えにくいですが、このプレイングをもし気づかずにプレイをしてしまった場合、何らかのペナルティが与えられるにせよ、試合後の気分は勝っても負けても良いものではありません。フリーでポケモンカードしている時からこのような点を改善できるように意識してプレイングしていく必要があると感じています。

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来年もポケモンカードする時間はあると思うので、色んなデッキを作ってみたり遠征で色んな土地に行ってみたいです。
それでは、2016年もよろしくお願いいたします(’_’)

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